静岡市番町市民活動センターとは?

NPO活動や市民活動を行う個人や団体をサポートする施設で、静岡市が設置して、指定管理者(静岡県ボランティア協会)が運営する公設民営の施設です。
旧小学校の校舎を改装し、平成21年10月1日に開設しました。
3~4階には特別支援教育センター(市教育委員会)がある複合施設です。
大規模災害時には、「静岡市災害ボランティアセンター」が、設置されることにています。
 

私たちが目指すもの

「はじめよう市民活動目指そう、市民都市・しずおか」をスローガンに、
市民が主体的に活動できるセンターを目指しています。
旧小学校の校舎という地域性を生かし、地域の方々と共に創りあげていく施設を目指します。
 

市民が主役のまちづくり

市民活動は、私たち市民が、福祉や環境、子育て、文化、まちづくり、国際交流など
さまざまな地域の問題の解決に、営利を目的としないで、自分の意思で取り組む活動
のことをいいます。
その参加のかたちには「ボランティア」や「NPO」などがあります。
 

市民が主役のまちづくりにむけてこんなことをやります。

①市民活動に役立つ研修会・講座の開催
 年に6回以上、市民活動に役立つ研修会や講座を開催し、市民・団体の育成に役立つ機会や情報を提供します。


②NPO・市民活動に関する相談
 NPOの設立や運営のための相談を受け付けています。お気軽にお問合せください。


③団体の育成・支援
 貸事務室・事務ブース、貸ロッカー、メールボックスの設置などインキュベーションスペースがあり、創設期や拡大期にあるNPO団体を支援します。(メールボックス以外は有料)


④市民活動情報を発信
 年4回の情報誌の発行やホームページによる情報を提供します。
 情報スペースでは、市内で活動する団体の紹介をはじめ、市内外・県外の市民活動センターの情報揃えています。


⑤災害時におけるボランティアセンター
 大規模災害発生時には、静岡市災害ボランティアセンターが設置されます。
 災害ボランティアセンターの運営は(社福)静岡市社会福祉協議会が、中心となって様々な団体と連携をとりながら行います。